ロビのココロ２が１０月下旬に発送開始と聞いて楽しみに待っていたのですが、その１０月下旬も終わろうかという時期に、発送延期のメールが届きました。

１２月下旬から発送だそうですね。

注文が多すぎて生産が追いつかないんだそうで。５０００個売れたとしても、声優の撮り下ろしで作るとなるとかなり時間がかかりそうですよね。

でも、生産に時間がかかるとしても、出来上がったやつから先に送ることは出来るはずですよね？声優の録音以外もまだ出来上がっていないのかもしれませんね。

気になるパーソナルデーターの仕上がり

ロビのココロ２の名前入れがどんな感じになるのかは、見本の動画が公式でアップされています。
ただこれ、正直どうかなあという感じです。



何が問題かというと、「おはよう、、、高橋さん」という感じで、セリフとセリフの間にやたらと間があるんです。なんかホラーな感じすらあります。

「おはよう」の音源の末尾に無音の部分があるせいで、「高橋さん」を後付けすると妙な間が出来てしまう（「高橋さん」の冒頭にも無音があるのかも）のだと思います。

これがサンプルだからなのか、完成版もこうなのかは分かりません。
出荷が遅れてるならついでにこの無音も調整してくれたら嬉しいなあと思います。

細部まで手を抜かない高橋さんらしくないと感じます。
ただ、音声データは後からいじることもできるはずですし、ユーザーが自分で無音部分を編集して丁度よくすることも出来るのではないかと思います。

ちなみに細かいことをいうと、「高橋さん」の呼び方も違和感があるような。これは慣れですかね。

値段の話とか

税込みで９０００円ぐらいになるのですが、おそらく内訳の大半は声優の撮り下ろしだろうと思います。

多忙な高橋さんをこき使って追加のダンスやモーションを作らせた代金も割とかかってそうですが、宣伝の仕方からすると撮り下ろしボイスが本命のようですし。

再販の予定は？

ネットを見ていると、ロビのココロ２を買い逃した人、迷っていて買わなかった人がちらほらいるようです。

ロビの第３版の完結が確か２０１６年８月頃ですから、少なくともその頃にまたロビのココロ２の販売があるのではないかと思います。

ちなみに、ロビVISAカードの景品にもロビのココロ２があり、声優が名前を吹き込んでくれるそうなので、声優に吹き込みを依頼するついでに、一般ユーザー向けにも何度か販売の機会があるのかもしれません。

ロビのココロ３は

あるとしても、だいぶ先の話でしょうし、これ以上やることあるのかなあという感じがあります。
ただ、追加のモーションなどはいくらでも需要がある（増えれば増えるほど嬉しい）はずですし、あり得る話だと思います。

ロビクラブの企画でユーザーと一緒に商品の企画をする予定もあるようですし、何かしらロビの機能を拡張する気もあるかもしれません。

学習機能とかいうのはなさそうですが。割と学習機能が欲しいっていうユーザー多いんですよね。学習機能ってなんなんだよって話なんですが。学習機能があるのって、文字入力の予測変換ぐらいで、他は学習機能付きリモコンとかですよ？
Siriは豊富な会話ができますが、ユーザーのことを学習していると言えるレベルではないですし。

もっと豊富な会話が楽しみたいってことなんでしょうが、学習機能なんて言葉は使わないほうがいいでしょう。伝わりません。