【画像あり】ロビグッズ最新情報まとめ/ロビガシャなど4種

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後述のサイトより引用
デアゴスティーニから発売のロボット「ロビ」ですが、2014年秋以降にタカラトミーグループと共同で関連商品が販売されるそうです。また、デアゴスティーニからもロビの2分の1サイズプラモデルが発売予定とのことです。

ここではそれらの情報をまとめておきます。新情報が出れば随時更新していきます。

robi×タカラトミーグループ
http://www.takaratomy.co.jp/products/omnibot/robi/

現在予定されているグッズ

  • ロビエッグ
  • ロビガチャ
  • 貯金箱、ぬいぐるみ
  • ロビプラモデル
以下ではそれぞれの詳細情報を画像を交えて紹介。

なお、デアゴスティーニの関連セレクト商品については以下の記事を参考にしてください

ロビ関連商品にお手入れセットなどが追加
http://raionnoie.blogspot.jp/2014/07/blog-post_17.html

レビュー:robi専用キャリングケース
http://raionnoie.blogspot.jp/2014/07/robi.html

ロビエッグ


これはすでにご存知の方が多いと思いますが、ロビの充電ができる台もといロビの家の発売が予定されています。

冗談抜きでただのプラスチック製の卵型ケースなので、10000円も払う価値があるのかは謎です。

何かギミックをつけると買う気になれたのかも。
ちなみに僕はそもそも充電チェアーを使用していません。歩行動作やダンスを行うのに邪魔ですし、プラグの抜き差しが若干不便です。

ロビガチャ

こちらはいわゆるガチャポンのロビです。可動部位の異なる3種類のロビが用意されていて、3種揃えると全身フル可動のロビが完成するというものですが、驚くほどプロポーションが悪いです

3種揃える間に何体のダブりロビを手にするのかとおもうと恐ろしくてたまりません。
足と腕が分けられていることはわかるのですが、もう一箇所は首でしょうか。それとも腰?両方?

公式ページには「ガチャでこのクオリティ」との文句がありますが、「ガチャだしこのクオリティ」とか、「ガチャなのにこのクオリティ」の間違いだと思われます。
Twitterに投稿された画像のようだがリンク元不明
ネットでは新商品展示会に登場した実物の画像も流れておりますが、見本写真に負けず劣らずのプロポーションです。
ロビクル付属のミニフィギュアも鼻の下が長いダメダメなフィギュアでしたが、こちらも相当です。
加工すればいい感じに仕上げることもできそうですので、発売後はまた恐ろしい改造ミニロビのオンパレードになるかもしれません。

ちなみに可動するロビフィギュアとしてはユーザーが創刊号のミニフィギュアを改造してフル可動にしたというものがあって、これは非常に驚きました。

このクリア形成のミニフィギュアを見ていると、昔買ったAIBOのミニミギュアを思い出します。稼働はしませんでしたが、ちょうどこんな感じのクリア形成でした。

下記リンク先より引用
ミニロビ
http://deagostini.jp/community/rbi_bbs/detail.php?id=1714

貯金箱、ぬいぐるみ

これはまだ情報がない様子。
また新しい情報が出れば更新します。

ぬいぐるみはアレンジバージョンの方で作るのでしょうかね?

ロビプラモデル

デアゴスティーニからはロビの2分の1サイズのプラモデルの発売が予定されています。ロビの初版ユーザーには折り込みのチラシですでに案内されていたので知っている方も多いでしょう。

こちらはプロポーションもよく期待できる商品です。近日、デアゴスティーニの公式ショップから予約できるようになるとのことです。値段は不明。

口が赤色のプラで形成されていて、常時光っているような状態なのが気になります。
目や口については実物同様のクリア形成も用意されることを期待しています。

たしかタカラトミーは独自に極めて小型のサーボを製造していたはず(i-SoBotという名前の小型ラジコンロボットだったはず)ですが、このミニサイズのロビに組み込んで動かすこともできそうです。ゾイドやトランスフォーマーについては開発中のものが以前公開されていましたが、ロビバージョンにも期待したいところです。
と妄想するのはいいのですが、CPUやバッテリーを載せるスペースがないであろうことを考えると、今はまだ難しそうです。

ちなみに高橋氏が考えるコミュニケーションは手のひらサイズまでの小型化を想定していると、以前どこかの記事で読んだ覚えがあります。もしかすると次のロボットはタカラトミーとコラボで発売されるのかもしれません。

感想

何万ものユーザーを獲得したロビを使って、二匹目のドジョウを狙うデアゴスティーニやタカラトミーには呆れますが、ロビのプラモデルなどは非常に良い企画だと思います。

オリジナルのロビは初版が10万台売れて再刊行もされる大人気ですが、総額14万円という価格では手が出せないユーザーも多く存在しているはずです。
そのような層にとっては、たんにロビの外観を楽しめるだけのプラモデルにも需要があるはずです。ロビの成功の秘訣がその外観にあることを考えればおかしなことではありません。

ただ、プラモデルはいいとしてもガチャについては上記の点について理解が足りないように思いますね。見た目に価値があるからこそ、ミニフィギュアの販売が行われているのに、その見た目に問題があるという矛盾があります。

「数ミリの修正のために部品を作り直した部分がある」というほどのこだわりによって成功したと言っても過言ではないのに、それを理解できないまま商品展開を行うのは残念でなりません。


本記事の画像については、引用元の説明がないものについてはrobi×タカラトミーグループ
の公式サイトより引用しました。


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