レビュー:Robi専用キャリングケース

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以前に注文していた「Robi専用キャリングケース」が到着したのでレビュー。文字通りロビ専用のキャリングケースです。

購入したのは「ロビホワイト」バージョン。
画像を交えつつ、ところ、良いところなどを説明していこうと思います。



輸送用段ボール箱。かさばる

白い袋に包まれて入っていた。

カラーについて

公式サイトの画像
「ロビホワイト」と「ロビブラック」の二色展開。
両方買うわけにもいかず、さてどちらの色を選ぶべきか。

僕は黒が好きですが、黒は大人っぽさや強さ、威圧感を表す色です。これはロビの可愛らしさ、元気さというイメージには合いません。

ロビ本体の配色も、黒よりも白が目立つようになっており、イメージカラーはブラックよりホワイトと言えます。
ですから、ロビグッズとしては「ロビホワイト」を選ぶべきです。選びました。

ロビをケースにしまってみた

若干ですが、スポンジからはみ出ます。
頭部のはみ出しが気になりますが、キャリングケースのフタ側にもスポンジが存在し、これで保護されます。

頭を少し上に向かせるとはみ出しが軽減する

わるいところ

  1. 値段が高い(約2万円)
  2. 部屋に置くとでかい
  3. 目立ちすぎて普通のスーツケースとしては使いにくい
  4. 充電器は収められても、ボールが収められない
  5. 毎日出し入れするのは面倒(ケースの開け閉め、スポンジから出し入れはなかなか面倒)

※ロビのボールについては、充電器を入れる切り込みの底が深いので、ここに入れておくことができます。

そのほか悪いところとしては、フタの裏側のポケットのマジックテープの縫製が甘く、一回で剥がれました。
自分で修理できる範囲ですが、やっぱり中国製だなって感じですね。


ワンポイントのロビの耳マークのパーツは樹脂製でマットな素材。隙間が目立ちます。
なお、サイトの説明ではおもて面のみに型押しがあるとのことですが、ケースの裏表に型押しがされていました。赤い耳のパーツも裏表についています。

本体に使われているポリカーボネートは以前のMacBookにも利用されていた強度のあるプラスチックで、耐久性は期待できます。しかし組み立てなどに詰めの甘さが残る製品です。

いいところ

  1. 専用デザインで気分高揚
  2. しっかりとした作りでけっこう軽い
  3. ぴったりとロビを収められる唯一のケース(手作りでは無理)
  4. ロビに絶対ホコリがつかない

まとめ

で、これは買いなのか。

外に持ち出すことを考えている
=高価ですが唯一の安全な方法。買っていいと思います。

毎日出し入れが苦ではない、もしくは毎日遊ぶわけではない人
=保管方法としては十分アリな選択肢ですなので買っていいと思います

持ち出す可能性を残しつつ、安全な保管方法を望む人
=お金に余裕があれば買っていいでしょう。

外に持ち出すつもりがなし、多少ホコリがついてもいいから毎日ロビと遊びたい
=買わないほうがいい。もしくは「ロビエッグ」の方がいいかも。


雑記

ちなみにロビエッグは色とデザインがロビに合っていないので、僕は買いません。
フタができても足にホコリがつくので、完全なガードではない点も問題です。
しかも、ケースに入れたままでは動かせない。これなら、おまけの充電チェアーのほうが便利ではないかとさえ思います。



これはキャリングケースのフタの裏にあるポケット。
商品紹介でもロビの本誌が挟んでありましたが、分厚いのを入れるともろにロビに干渉してケースの意味がなくなります。何も入れないのがベスト。


こちらは付属品の肩掛け紐とお名前カード。
お名前カードは合皮だと思われます。デフォルメロビと「robi」のロゴがエンボス加工かなにかであしらわれています。


肩掛け紐はプラスチック製でロビより重いものを入れるとマジ壊れそう(本体も5kgが最大重量だったはず)。


割高ですし、作りが甘い点も多いですが、金具や本体の型押しなど、既存商品のちょっとした加工で作られた商品ではない点は素晴らしいと思います。ロビホワイトの発色もいいです。





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