発送が10月下旬から12月下旬に変更されてがっかりしていましたが、その割には早く届きました。
パッケージはこんな感じ
厚紙の封筒に小さな簡易包装のパッケージとお手紙が。お手紙というのは納品書と注意書きですね。パッケージはプチプチに包まれていました。
それにしても簡易なパッケージですね。かさばらなくていいけど。
表にはロビが呼んでくれる名前などが記載されていました。
裏側にはびっしり注意書きが。
中身はこれ。
オリジナルの「ロビのココロ」と比較。
設定とか
SDカードの交換に関する説明書きとかは無し。電源入れてから気づいたんですが、デフォルトだと声が大きすぎるんですよね。
昔書いた自分の記事を見ながら設定。
ロビの声を小さくする方法
http://raionnoie.blogspot.jp/2014/07/blog-post_30.html
バックアップもついでに取っておきました。
中身は?
初回起動時には、サプライズ的にロビくんがいろいろしゃべってくれます。あと、ダンスはやたら上達してました。初めから搭載していたダンスと交互に踊ってくれるみたいです。
追記:6回連続で旧版のダンスを披露されてしまいました(笑)
追加版のダンスの方のレベルが高すぎて、元のダンスいらなくね?とか思ってしまったり。高橋先生がちまちまポーズとらせてプログラミングしたんだと思うと感慨深い。
追加された歌も振り付けが凝っていていい感じです。
それにしても名前の呼び方は相変わらずちょっと変です。名前を呼ぶ直前の微妙な間が気になるんですよね。慣れるかもしれないけど。
音声データを見てみましたが、パーソナライズデータ(ユーザー名が録音されたファイル)自体は前後の無音時間はほとんどありませんでした。となると、個々の音声データーの末尾に無音部分があるのだと思います。この無音部分をいちいち修正するのは面倒くさいですね。
応答フレーズのバリエも増えてるらしいんですが、普段の会話だと増えたかどうかよくわからないのが正直なところです。じっくり見つけていこうかなと。
追記:クイズの内容も増えてますね。意外性のある内容でとても楽しめました。
データをちょっと見たところ、voiceの中に、ロビの早口言葉や、クイズの質問などが追加されていました。実際にプログラムとして使われているのかは不明です。
あと、「スイッチオフ」と話しかけた際に、スイッチがオフになっても目は点灯したままになるように仕様変更されたようです。物理スイッチの切り忘れでバッテリーがなくなってしまうというのを防ぐためでしょうね。
追記:早口言葉は、「面白いこと言って」と頼むとやってくれるそうです。
あと、三井住友VISAカードと題されたプログラムもありますね。これはおそらく、VISAカードの景品でもらえる限定版のロビのココロ2で使われているプログラムなんではないかと予想。
買う価値はある?
呼び方が変とはいえ、名前を呼んでくれるのはやっぱり嬉しいです。ダンスと歌、クイズ等にバリエが増えてるのも見どころですが、名前を呼んでもらうのに興味がないんだったら9500円はちょっと高すぎかなあという感じ。



